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2019/01/09 | B-21 : §270-仮定法 - 3 & prefer の例文 |
2018/12/31 | B-20 : 五文型のおさらい |
2018/12/31 | B-19 : §270-仮定法を含む慣用表現 - 2 |
2018/12/26 | B-18 : §270-仮定法を含む慣用表現 - 1 |
A-01 : Determiners (and samples of “used to”)
001SVOO | S{ SUB I } V{ Vpr like } O{ DET those NP{ Adj cute NP{ Adj little N girls } } } . 私はあそこの利発な女の子たちが好きです。 ★ 限定詞"those" を使った例文です。 形容詞"little" は「小さな、幼い、(距離・時間が)短い、(小さくて)取るに足らない」などの意味です。 形容詞"cute" は「かわいい、抜けめのない、利口な、機転のきく、きざな」などの意味です。 形容詞"those" は「それらの、その、あれらの、あの」などの意味です。 他動詞"like" + O は「 O が好きだ、O を好む、O が欲しい(と思う)、O を望む」などの意味です。 形容詞"little" は名詞"girls" を修飾(説明/限定)し「小さな女の子たち」のように訳します。 形容詞"cute" は名詞句"little girls" を修飾(説明/限定)し「利口な小さな女の子たち」のように訳します。 形容詞(そして限定詞)"those" は 名詞句"cute little girls" を修飾(説明/限定)し「あそこのきざな女の子たち」のように訳します。 |
002SVOO | S{ SUB I } V{ Vpr like } O{ DET that NP{ Adj cute Adj little N girl } } . 私はあの利発で小さな女の子が好きです。 ★ 限定詞"that" を使用した例文です。 "that" に続く語(句)が名詞(句)の場合は 限定詞 (そして形容詞/指示形容詞)です。 |
003SVOO | S{ SUB I } V{ Vp think } O{ ConSUB ( that ) S2{ SUB he } V2{ A will Vr succeed } } . 彼は成功すると思う。 ★ 従属接続詞"that" を使用した例文です。 従属接続詞"that" + SV は「 SV ということ」という意味で 完全文 SV が続きます。 "that he will succeed" は「彼は成功するだろうということ」という訳になります。 自動詞"succeed" は「成功する、うまくいく、合格する、成功を収める、出世する」などの意味です。 他動詞"think" + O は「 O と思う、O と考える、O を信じる、O と考えつく」などの意味です。 "( that )" のように括弧で囲われた語句は省略してもしなくても良いことを示します。 |
Info-01 : 始めに & 英単語と5文型
001SXOO | 1. S{ SUB She } V{ Vp looked Pre like } O{ IND an N angel } . 2. S{ SUB She } V{ Vp looked } C{ Pre like PreO{ IND an N angel } } . 1. 彼女は、天使のように見えました。( SVO 第三文型と解釈) 2. 彼女は、天使のように見えました。( SVC 第二文型と解釈) ★ 他動詞句"look like" + O は「 O に似ている、O のように見える、O のようである、O になりそうだ」などの意味です。 また、例文 2. のように、同じ英文のままで第二文型と解釈できます。この場合は 自動詞"look" で「見える」の意味になります。 前置詞"like" + PreO は「 PreO のような、PreO のようで、PreO に似て、PreO らしい、PreO と同様に」などの意味です。 |
002SVCO | S{ ProDEM This } V{ Vs is } C{ IND a N story } M.AdjP{ Vpp written VppO{ Pre in PreO{ N English } } } . これは英語で書かれた物語です。 ★ is は 存在のbe動詞 ではなく 連結動詞 で補語が続く第二文型を作ります。 "This" は指示代名詞(指示形容詞や限定詞では無く)です。 前置詞"in" + PreO は ここでは「(多少とも広がりのある場所・位置を示して) PreO の中で、PreO の中に、PreO で、PreO に」などの意味です。 (他動詞の)過去分詞"written" + VppO は ここでは「 VppO で書かれた」などの意味です。 (参考) 動詞は用法(文型)で意味が変わるため、説明は「その例文での意味」になっていることに注意してください。 → (参考)他動詞"write" + O は「 O を書く、O を執筆する、O を作曲する、O に手紙を出す、(書物などの中で) O と述べている」の意味です。 修飾語(過去分詞句/形容詞句)"written in English" は 名詞(句)"a story" を修飾(説明/限定)しています。 ( 形容詞句 は 常に直前の名詞(句) を修飾(説明/限定)します ) この修飾語は「過去分詞"written"に導かれる形容詞句(過去分詞の形容詞的用法)」と説明されています。 |
003SVCO | S{ DET This N book } V{ Vs is } C{ Adj difficult } M.AdjP{ InfT{ TM to Vr understand } } . この本は、理解するには難しい。 ★ (自動詞の)to不定詞"to understand" は「理解すること、了解すること」などの意味です。 修飾語(to不定詞句/副詞句)"to understand" は 形容詞"difficult" を修飾しています。 形容詞"difficult" は「難しい、困難な、問題の多い、苦しい、都合の悪い、(人が)扱いにくい、気難しい」などの意味です。 "difficult to understand" で「理解するのが難しい」と言う意味です。 (参考) 日本語の文法では 『 修飾語 は 被修飾語 の前に並べて書く』 というルールがあります。 この英文を例にすると 『 修飾語"to understand" ( のが / のは / の / は / が ) 被修飾語"difficult" 』 と置き換えれば、 そのまま 『 理解する のが 難しい 』 と簡単に読めるのが分ると思います。 |