A-01 : Determiners (and samples of “used to”)

Determiners/ 限定詞

このサイトでは、限定詞という品詞を冠詞や指示形容詞、形容詞限定用法とは別に記載するようにしています。
ネットで探した限りでは、限定詞と形容詞の明確な違いについての記載が見つかりませんでしたので、このサイトでは以下のように定義して記載することとしました。以下の表内は全て限定詞であり形容詞であるという趣旨のもとでこのサイトでは記載しています。(特に意味がある場合には都度、解説を行うようにしています)
 
 
暗記のチェック用に英文のみのページと日本語訳のみのページ、
発声練習用に発音記号付きページがありますので、こちらもどうぞ
 
※ 英文の上にあるキーワードはマーカーです。詳細は凡例を参照して下さい
※ 英文の各種判定方法や記載方法については始めに & 英単語と五文型を参照して下さい。
 
001SVC
S{
SUB
I
}
 
V{
Vpr
like
}
 
C{
DET
those
NP{
Adj
cute
NP{
Adj
little
N
girls
}
}
}
 
.
私はあそこの彼女たちが好きです。
上の英文は限定詞の記載例です。“those cute little girls”の場合は最初の“those”のみを限定詞とし残りは形容詞、名詞と記載します。
このサイトでは名詞句の最初の一語のみを限定詞としています。英語の文法では「単語1つの形容詞が限定的用法で名詞をするときは直後の名詞あるいは名詞句を修飾する」となってますので、ここでは、“little girls”という名詞句を修飾する 形容詞“cute”と、名詞句“cute little girls”を修飾する限定詞“those”のような意味として記載しています。サイト内の例文ではこのように書く場合とそうでない場合がありますが、意味に違いは無いことに注意願います。
この例文のS{}は主語を、V{}は述部動詞を、C{}は補語(名詞句)を、NP{}は名詞句を示しています。その他については凡例一覧ページを参照してください。
 
a , an
不定冠詞(Indefinite article)としてINDと記載します。
the
冠詞(Definite article)の場合は限定詞(Determinative)としてDETと記載します。
my, your, his, its,
our, their
所有格(Possessive pronoun)の場合は所有形容詞(Possessive adjective)としてPOSと記載します。
所有を表すthe city’smy dog’sも ひとつの所有形容詞としてPOSと記載します。
this, that,
these, those
指示形容詞(Demonstrative adjective)の場合は限定詞(Determinative)としてDETと記載します。
one, two, three,
twenty one, ~
  等
数詞(Numeral)が形容詞として使われている場合は、形容詞(Adjective)Adjもしくは限定詞(Determinative)DETと記載します。
(このサイトでは 形容詞と限定詞をほぼ同じ意味で扱ってますので、読み手側で適切に読み替えてください)
other, another,
such, what, rather, quite,

all, both, half, either,
neither, each, every
  等
形容詞として使われている場合は、形容詞(Adjective)Adjもしくは限定詞(Determinative)DETと記載します。
a few, alittle,
much, many, a lot of,
most, some, any,
enough
これらの 数量詞(Quantifier)も形容詞として使われている場合には、形容詞(Adjective)Adjもしくは限定詞(Determinative)DETと記載します。

Exsamples – 1/ 参考例文 – 1

以下、限定詞を使った例文と そうでない例文を載せます。
(解釈が違う可能性もあります。各人の判断で読み取ってください)
 
002SVC
S{
SUB
I
}
 
V{
Vpr
like
}
 
C{
DET
that
Adj
cute
Adj
little
N
girl
}
 
.
私はあの彼女が好きです。
“that”限定詞として使用。
003SVO
S{
SUB
I
}
 
V{
Vp
think
}
 
O{
ConSUB
that
S2{
SUB
he
}
 
V2{
A
will
Vpp
succeed
}
}
 
.
彼は成功すると思う。
“that”従属接続詞として使用。
004SVOC
S{
SUB
I
}
 
V{
Vp
think
}
 
O{
OBJ
it
}
 
C{
IND
a
N
pity
}
 
M{
ConSUB
that
S2
you
V{
A
couldn’t
Vr
come
}
}
 
.
あなたが来られなかったのは残念です。
“that”従属接続詞として使用。
005SVO
O{
DET
Any
Adj
other
N
questions
}
 
?
ほかに質問はありますか?
★ 数量詞“any”が形容詞として使われている例です。最初の形容詞を限定詞としています。
正文は“Do you have any other questions?”、もしくは“Are there any question?”です。
006SV
S{
SUB
Some
}
 
V{
Vpr
believe
}
 
M{
Pre
in
N
God
}
 
ConCOO
and
S2{
SUB
others
}
 
V2{
Vpr
do not
}
 
.
神を信じる者もいるし信じない者もいる
“some”“others”は形容詞ではなく主格代名詞です。
“and”は等位接続詞です。SV and SVの対比構造に注目してください。
007SV
S{
SUB
I
}
 
V{
A
can’t
Vr
do
}
 
M{
Adv
other
ConSUB
than
InfT{
InfM
to
Vr
go
}
}
 
.
行くよりほかに手がない.
“other”を副詞として使用している例。“not … other than ~ “で「 ~ 以外では … 出来ない」という慣用句。
008SVO
S{
N
North Korea
}
 
V{
A
has
Vpp
announced
}
 
O{
ConSUB
that
S2{
SUB
they
}
 
V2{
A
will
Vr
dismantle
}
 
O2{
N
Nuclear Test Site
}
}
 
M{
DET
this
N
month
}
 
,
M{
Pre
ahead of
NP{
DET
the
Adj
big
N
Summit Meeting
}
}
 
M{
Pre
on
N
June 12th
}
 
.
M{
IJT
Thank you
}
 
,
M{
NP{
IND
a
Adv
very
Adv
smart
}
 
ConCOO
and
NP{
Adj
gracious
N
gesture
}
}
 
!
北朝鮮は、6月12日のサミット会議に先立ち、今月中に核実験施設を解体すると発表した。ありがとう、非常にスマートで優雅な態度だ!
★ トランプ米大統領のツイッターを例文にして見ました。

Exsamples-2/ 参考例文 – 2 (いろいろな“(be) used (to)”の使用例)

009SVC
S{
SUB
He
}
 
V{
Vp
is not
}
 
C{
DET
the
N
man
}
 
M.AdjP{
ProREL
that
S2{
SUB
he
}
 
V2{
A
used to
Vr
be
}
 
O2
   
}
 
;.
彼は今では以前の彼ではない。
“used to ~ “慣用句「(今はそうではないが)以前[昔]は ~ であった.」の例文です。
この場合の“used to”の発音は“ユースト(ゥ)”です。
この慣用句で使う場合、“used to”は助動詞となり、後ろには動詞の原形を置きます。
修飾語句“that he used to be”は 名詞“man”を修飾しているので、形容詞句となります。
(参考)
この例文では、“that”以降の文に目的語が無い不完全文であること、先行詞“the man”“used to be”の後の目的語の位置に無いことから“that”関係代名詞として使用されていることがわかります。
“that”の後が不完全文 →“that”は関係代名詞です。
“that”の後が完全文 →“that”は関係副詞か接続詞です。
このサイトでは 上の例文の“used to”慣用句の場合は一語の助動詞としています。また助動詞に続くのは(文法的には原形不定詞ですが)動詞の原形と記載しています。
以下では“used to”を使う似たような表現の例文を集めてみました。
名詞“use”は【ユース】、名詞複数形“uses”は 【ユーシズ】
動詞“use”は【ユーズ】、動詞三単元“uses”は 【ユージズ】、動詞過去形“used”は 【ユーズド(ゥ)】
形容詞“used”は【ユーズド(ゥ)】
慣用句“used to”はそれぞれ以下を参照、
のようにそれぞれ発音が違うので注意してください。
 
010SVC
S{
SUB
I
}
 
V{
Vp
am
}
 
C{
Adj
used
}
 
M{
Pre
to
Ger
working
}
 
M{
Adv
here
}
 
.
私はここで働く事に慣れている。
“be used to ~ “慣用句「~に慣れている」の例文です。受動態(be動詞+過去分詞) ではないことに注目してください。
この場合の“used to”の発音は“ユースト(ゥ)”です。
この慣用句で使う場合、“used”は形容詞に、“to”は前置詞になります。
「~に慣れている」の意味のときは“working”の箇所には名詞か動名詞が置かれます。
011SVO
S{
SUB
I
}
 
V{
A
used to
Vr
enjoy
}
 
O{
ProDEM
those
NP{
Adj
enormous
N
hotel breakfasts
}
}
 
.
昔、あれらの沢山のホテルの朝食を楽しんだものだ。[*3]
“used to 原形動詞”慣用句「~をよくしたものだ」の例文です。
この場合の“used to”の発音は“ユースト(ゥ)”です。
こちらは“used to”を助動詞とした、一般的な解釈の例です。
“enjoy”の部分には動詞の原形が入ります・
もともとは“Used he to smoke?” , “He used not to smoke.”のように使うものだったそうです。
この例文では“that”の複数形“those”を(形容詞や限定詞では無く)指示代名詞として使用しています。
“enormous”は形容詞で名詞“hotel breakfasts”を修飾しています。
“those enormous hotel breakfasts”は名詞句で、動詞“enjoy”の目的語(句)です。
( 英文法では「目的語には、名詞(句)か代名詞(句)のみ置くことができる」となっています。)
012SVO
S{
SUB
I
}
 
V{
Vp
used
}
 
O{
InfT{
InfM
to
Vr
enjoy
NP{
ProDEM
those
NP{
Adj
enormous
N
hotel breakfasts
}
}
}
}
 
.
昔、あれらの沢山のホテルの朝食を楽しんだものだ。[*3]
“used to 原形動詞”慣用句「~をよくしたものだ」の例文です。
こちらは“used”動詞の過去形として解釈したパターンです。
この場合、“those ~”以降は名詞句で“enjoy”の目的語になります。
(こちらの“used to”の解釈は一般的ではありませんので参考程度に見てください)
013SV
S{
SUB
He
}
 
V{
A
used to
Vr
smoke
}
 
.
彼はよくタバコを吸っていました。
“used to 原形動詞”慣用句「~をよくしたものだ」の平叙文の例文です。
014SV
V{
A
Use
}
 
S{
SUB
he
}
 
V{
A
to
Vr
smoke
}
 
?
彼はよくタバコを吸っていましたか?[*2]
“used to 原形動詞”慣用句「~をよくしたものだ」の疑問文の例文です。
(こちらは“used to”を助動詞とした、一般的な解釈の疑問文のパターン(のはず)です)
015SV
S{
SUB
He
}
 
V{
A
used not to
Vr
smoke
}
 
.
彼はタバコを(頻繁には)吸ってはいませんでした。[*2]
“used to 原形動詞”慣用句「~をよくしたものだ」の否定文の例文です。
(こちらは“used to”を助動詞とした、一般的な解釈の否定文のパターン(のはず)です)
016SVO
V{
A
Did
}
 
S{
SUB
he
}
 
V{
Vr
use
}
 
O{
InfT{
InfM
to
Vr
smoke
}
}
 
?
彼はよくタバコを吸っていましたか?[*2]
“used to 原形動詞”慣用句「~をよくしたものだ」の疑問文の例文です。
(こちらは“use”を動詞とした一般的ではない解釈のパターンです)
017SVO
S{
SUB
He
}
 
V{
A
didn’t
Vr
use
}
 
O{
InfT{
InfM
to
Vr
smoke
}
}
 
.
彼はタバコを(頻繁には)吸ってはいませんでした。[*2]
“used to 原形動詞”慣用句「~をよくしたものだ」の否定文の例文です。
(こちらは“use”を動詞とした一般的ではない解釈のパターンです)
018SVO
S{
SUB
She
}
 
V{
A
used to
Vr
write
}
 
O{
N
essays
}
 
.
彼女はよくエッセイを書いたものだ。[*1]
“used to 原形動詞”慣用句「~をよくしたものだ」の例文です。
この場合の発音は“ユースト(ゥ)”です。
“essays”“used to write”(動詞句) の意味上の目的語です。
019SVO
S{
SUB
She
}
 
V{
Vp
used
}
 
O{
InfT{
InfM
to
Vr
write
N
essays
}
}
 
.
彼女はよくエッセイを書いたものだ。[*1]
“used to 原形動詞”慣用句「~をよくしたものだ」の例文です。
こちらは“used”動詞の過去形として解釈したパターンです。
この場合の発音も“ユースト(ゥ)”です。
“essays”“to write”(to不定詞) の意味上の目的語です。
(こちらの“used to”の解釈は参考程度に見てください)
020SVO
O{
DET
The
N
pen
}
 
V{
A
is
Vpp
used
}
 
M{
InfT{
InfM
to
Vr
write
N
essays
}
}
 
.
そのペンはエッセイを書くために使われている。[*1]
“be used”受動態で現在形の例文です。(文型判定は平叙文/能動態に戻して行っています)
この場合の“used to”の発音は“ユーズド(ゥ)” “ト(ゥ)”です。
“essays”“to write”(to不定詞) の意味上の目的語です。
021SVO
S{
SUB
She
}
 
V{
Vs
uses
}
 
O{
DET
the
N
pen
}
 
M{
InfT{
InfM
to
Vr
write
N
essays
}
}
 
.
彼女はエッセイを書くためにそのペンを使う。[*1]
“use”能動態で現在形の例文です。
この場合の“uses”の発音は“ユージズ”です。
ここでは“to write essays”は(補語でも意味上の目的語でもなく修飾語句の)副詞句で動詞“use”を修飾している、としています。
022SVO
S{
SUB
She
}
 
V{
Vpr
is
}
 
O{
Adj
used
}
 
M{
Pre
to
N{
Ger
writing
N
essays
}
}
 
.
彼女はエッセイを書くことに慣れている。[*1]
“be used to 動名詞”慣用句「~に慣れている」の例文です。受動態(be動詞+過去分詞) ではないことに注目してください。
この場合の“used to”の発音は“ユースト(ゥ)”です。
ここでは“writing”は動名詞なのですが、品詞の解釈としては“writing essays”でひとつの複合名詞(名詞句ではなく)になると思います。
023SVO
O'{
Adv
What
}
 
V{
A
do
}
 
S{
SUB
you
}
 
V{
Vr
use
}
 
InfT{
InfM
to
Vr
pick
N
wax
}
 
M{
Pre
out of
NP{
POS
your
N
ears
}
}
 
?
耳あかを取るのに何を使いますか。
★ 一般動詞“use”(使う) を使った疑問文の例文です。
“(V)pick (O)wax”で「耳垢を取る」、“out of”は前置詞「~から」の意味です。
“what”は「何を」なので、ここでは疑問副詞になります。
024SVO
S{
SUB
You
}
 
V{
Vr
use
}
 
O{
DET
the
N
CCD CAMERA WITH EARPICK
}
 
M{
InfT{
InfM
to
Vr
pick
N
wax
}
 
M{
Pre
out of
NP{
POS
your
N
ears
}
}
}
 
.
あなたは耳あかを取るの 耳掻き付きCCDカメラ を使っています。
★ 上の疑問文を平叙文にした 一般動詞“use”(使う) の例文です。
例文引用元リンク一覧

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■『DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本』
発音記号に沿って説明しています。付属の DVD がとてもわかりやすいです。
■『英語口の体操―発音記号のエクササイズ (CDブック)』
英語の発音は日本語とは全く違っています。そもそも口の形や舌の位置など日本語では全く使わない筋肉をつかうような感じです。まずは何が自分に出来ないのかを知るためにもお勧めの一冊です。
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